当社は「顧客のニーズに応え、社会の基盤を支える会社であること」をミッションとして掲げ、1965年(昭和40年)に創業して以来、水道施設を中心として高知県の公共インフラ設備の整備・維持に携わってまいりました。
現在、建設業界は歴史的に見ても大きな変革の時期にあると思います。 ICT建機やICT測量機器、ドローンやVR・AR・MRなど、業務効率を大幅に改善させるハードの導入や、図面・書類のデータ化、クラウドサービス、現場の遠隔臨場などのソフトサービスの普及は、建設業での働き方を大きく変えました。また、週休2日制工事の増加といった行政主導による働き方改革も進んでおり、かつて3Kといわれた現場業界は大きく変わりました。当社においてもこの変革の潮流に乗り、給与の見直し、就業規則の大幅な改定、社内コミュニケーションツール・クラウドサービスの導入など、近年で様々な社内改革を進めてまいりました。今後5年間で更なる改革を進めるべく、中期経営計画を策定し、プロジェクト単位で管理を進めています。当社の大切にしている価値観の1つに「チャレンジ精神」があります。会社が率先してこういったチャレンジに取り組んでいくことで、社員全体に自発的かつ積極的に変化の風潮を促していきたいと思っております。
50年以上の経験を活かし、様々なお客様、様々な条件での施工に対し、それぞれのニーズに合った解決策を提示し、ご満足いただく。その結果、お客様だけでなく、地域社会の生活基盤そのものが向上していく。それが日東水道の思い描くビジョンです。