各企業の取り組み

Attempt

業種

認証要件となった取組: 【次世代育成支援部門】
◆くるみん認定企業
◆法を上回る育児短時間勤務制度がある。
◆妻の出産時に特別休暇（有給）を取得できる。

【介護支援部門】
【年次有給休暇の取得促進部門】
◆時間単位で取得可能な年次有給休暇制度がある。

【女性の活躍推進部門】
◆令和５年度において、男女別の採用における競争倍率が同程度である。
◆令和５年度において、女性労働者の平均勤続年数が男性労働者の平均勤続年数に対して７割以上である。
◆令和５年度において、労働者の法定時間外労働及び法定休日労働時間の合計時間数の平均が各月ごとにすべて45時間未満である。

【健康経営部門】
◆従業員が再検査・精密検査の受診しやすい環境づくりへの取組がある。
◆従業員を対象とした、保険者による特定保健指導を実施している。
◆特定保健指導のための機会を提供している（指導実施時間の就業時間認定、場所の提供）。
◆従業員の運動機会の増進に向けた取組（ウォーキングイベントの開催）を実施している。
◆感染症予防に向けた取組（法人負担によるインフルエンザ予防接種）を実施している。

関連する認証取得状況

育児・介護のための 独自の制度

ワークライフバランスの ための制度

代表者の声: 福祉介護は、ケアする「人」がいなければ成り立たない事業。
働きやすい職場を作らなければ、良い仕事やサービスは提供できないと考えており、
結婚・出産・親の介護などの理由で職員が働き続けることを諦めたり、
仕事に追われプライベートの時間が少なくなってしまわないように組織全体で改革に取り組んできました。

一人ひとりの職員の個性を大切に、心身ともに健康で充実した生活を送り、
余裕をもった働き方ができるような職場づくりを目指しています。

WLBに向けた 独自の取組・実績: 全職員共通の休暇である年次有給休暇の取得促進や残業時間の削減が重要であると考え、
まず入職から6ヶ月までは2ヶ月毎に1日の有給休暇を支給（労働基準法を上回る支給）するなど
休暇取得の意識づけと仕組みづくりに取り組みました。
年次有給休暇の取得率が高いことが他の休暇制度を利用する職員への不公平感を緩和し、
育児・介護休暇等も取得しやすい職場風土の醸成につながっています。

残業時間については、急変時の対応等を除き事前承認を徹底。
非効率的な残業の削減や過度な労働の抑制につながっています。
その他、従業員同士のコミュニケーション向上に寄与するイベント等も実施しています。