現在弊社では、育児休暇制度１名、育児短時間勤務制度を取得している社員が１名います。
この制度を導入する事により、働く女性が安心して出産・育児できるように、少しでも家庭での負担を軽減でき、ストレスなく全力で仕事に取り組める職場づくりや、誇りを持って働ける会社づくりを心がけております。
それは、家庭やプライベートが上手くいっていないと、仕事でも良い仕事が出来ないと考えるからです。
弊社の業務内容はビルメンテナンス業・廃棄物収集運搬業・コインパーキング運営事業・物流事業に分けられ、 その事業内で営業・現場スタッフ・事務に分かれています。
正社員や契約社員・パートアルバイトの雇用形態に限らず募集時には、出勤可能日や働く時間など希望を聞き、 それを考慮した上で、極力無理のない部署の配属検討を行い、働き方の多様性を認める会社を目指しております。
また規則にはとらわれず、小さなお子様の体調不良や、学校・保育園などからの急な呼び出しにも、周りでフォローしあって柔軟に対応出来るようにしております。
いくら上司、同僚から「休んでもいいよ」と言われても、職場全体で休めない空気感や後ろめたさがあれば、言いづらいですよね。
職場では同僚・上司・部下と家族より長い時間を過ごしています。会社も一つの家族です。
働いている人の家族も含め家族だと思っています。
その家族が困っていたら、手を差し伸べ助け合うのは当たり前です。
ちなみに私にも現在１歳になる子供がいます。
妻はどう思うかは分かりませんが、女性（母親）の偉大さや子育ての大変さは少しでも理解しているつもりです。

現在、4歳と2歳の育児をしながら仕事をしています。
1人目2人目ともに産前7週前～1歳1ヶ月まで育児休暇をいただきました。
仕事は営業部広報担当です。
私はこの仕事が大好きで、ダイセイの良さをどんどん広めていきたいと常に前向きに思っています。
育休中も日常生活の中から色々なアイデアが湧き早く復帰したいとソワソワしていました。
仕事復帰してからも、16時30分(1.25時間短縮）に帰らせていただいており、子供たちに寂しい思いをさせることなく働くことが出来ています。
オンとオフと切り替えができ、私にはとてもバランスの取れた生活を送れています。
弊社はワークライフバランス制度を導入しているからではなく、もともと経営層の方々が育児や家庭への理解が大変あり、その思いが会社全体に広がって助け合える社風となっています。
私も「短い時間内で質の良い仕事をする」ことで、この日頃の感謝をお返しできるのではないかと思っています。
これからも、仕事を楽しみながら、自分らしく育児をしていきたいです。